事務所設立1周年を迎えます

1stAnniversary

明日、2019年7月17日で、Markstone知的財産事務所は設立1周年を迎えます。

日頃お世話になっている皆様には、この場を借りて、感謝申し上げます。

1年目を振り返って

私は、大学卒業以来、会社員そして事務所勤務弁理士として、常に雇われる側として社会人を過ごしてきました。

そんな折、昨年7月にMarkstone知的財産事務所を設立し、 雇われていない身として初めてのことだらけの変化に富んだ一年を過ごしました。

ただ、事務所設立の前後でも、変わらないと感じたのは、「ブランド保護・活用に役立つ活動をしよう」という仕事に対する姿勢でした。

仕事に対する姿勢を事務所設立の前後で変える必要がなかったのは本当に幸せだと思います。

2年目以降も仕事に対する姿勢を変えずに、情熱をもって取り組みたいと思っています。

2年目の課題

2年目となる次の1年の課題は、Markstone知的財産事務所が注力する「ブランドに関する知的財産の保護・活用の支援サービス」の軸をより太くしていくことです。

その課題に対するアプローチには、仕事の効率化や事務所規模の最適化、他の弁理士との協業、他士業との連携など、やることはたくさんあります。

一つずつ目標をもって対応していきたいと思っています。

さいごに

少し前に、弁理士の仕事の大部分はAIに取って代わられるという報道がなされたこともあり、弁理士の将来にネガティブな印象を持つ人もいます。

でも、私は、人の知覚が関わるブランド保護の仕事のすべてがAIに代替されるとは思いません。

そのため、これからも一つ一つのご縁を大切に、皆様の事業に貢献できるよう業務に邁進する所存です。

今後とも、Markstone知的財産事務所をよろしくお願い申し上げます。

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