日本商標協会の年次大会に参加しました。

2019年9月5日(木)~6日(金)の日程で開催された、日本商標協会の年次大会に参加してきました。

日本商標協会とは

日本商標協会は、1988年に設立された任意団体です。

商標やその周辺領域における専門家・実務家(企業、弁護士・弁理士、学者など)が会員となり、調査研究活動や各種の提言、情報交換などを行っています。

2019年9月現在、900名以上の会員を擁しています。

年次大会

その日本商標協会の年次大会は、おおむね9月の初旬に2日間の会期で開催されます。

今年は、前述のとおり、9月5日(木)・6日(金)の日程で開催されました。

会場は、冒頭の写真のANAクラウンプラザホテル神戸です。

プログラム

プログラム(内容)は次のとおりです。

  • 9月5日:懇親会(18:30~)
  • 9月6日:研修会(9:30~16:15)

それだけ?と思われるかもしれませんが、初日(9月5日)には、オプションとして、工場見学ツアーとゴルフ大会が開催され、どちらかのオプションに参加することができます。

私は、工場見学ツアーに参加したかったのですが、申し込んだ時点で工場見学ツアーは定員に達していたため、参加できず、懇親会からの参加になりました。

目的と成果

人によって参加の目的は様々ですが、今回私は研修会を目的に参加しました。

というのも、今年の研修会は、企業で活躍されている複数の方々の声を直接聞くことができる内容であったため、普段あまり聞くことができない貴重な機会になると思ったからです。

研修会会場の様子

そして、その目論見どおり、企業の立場で苦労されている点や外部専門家との連携についてのお話など、話題に富んだ内容で、業務の参考になる点が多々ありました。

さいごに

毎年、年次大会では、懇親会と研修会が開かれ、同業者や企業の人たちとの情報交換や新たな知識のインプットができる場になっています。

今回の年次大会で得た新たなインプットを糧に、これからの仕事を進めていこうと思います。

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